当記事では2024年1月8日のWIN5予想をまとめています。
これまでのデータを基に買い目を公開しました。
【対象1レース】成田特別の予想
成田特別は逃げ馬有利な舞台ですが、今年はこれといった逃げ馬がいない代わりに、大半が先行から中団の競馬を得意としていてかえって難解です。
枠でみると1~2枠が5勝で馬体重500キロ越えの馬も5勝、そして勝ち馬は全頭4~5歳馬でした。
これら3つのデータに該当するのは藤田菜七子騎手騎乗の③ヨリノサファイヤのみとなっています。
前走から斤量+3キロになりますが…。
そのほか、高齢馬ですが近走安定している②ボンベールや中山ダートで好走している⑥スリーエクスプレスも面白そうです。
成田特別の勝ち馬候補
②ボンベール
③ヨリノサファイヤ
⑥スリーエクスプレス
⑩ラフルオリータ
【対象2レース】寿ステークス2024の予想
寿ステークスは斤量56キロ組が有利です。また過去10開催で唯一2勝しているのがハービンジャー産駒でした。
今年の出走馬でこの2つの要件に該当するのは⑪エーデルブルーメのみとなっています。
斤量に関しては昨年に全体平均+1キロされているので、実質的に今年の57キロがこれまでの56キロに該当しますが…。過去のデータを信頼したいです。
現在の京都芝はそこそこ時計がかかりがちなのでパワー型のハービンジャー産駒が出し切れるはずです。
その他、素質馬もたくさんいるので予想し甲斐のあるレースとなっています。
寿ステークスの勝ち馬候補
③フレーヴァード
⑨モズロックンロール
⑩ダノントルネード
⑪エーデルブルーメ
⑫マイネルエンペラー
【対象3レース】招福ステークス2024の予想
⑥グリューヴルムは昇級初戦後も善戦している馬で、今年の出走馬の中では実績上位です。
昇級初戦となりますが、⑫フランスゴデイナや③ロードアヴニールも前走が好内容でいきなりでもやれるかもしれません。
穴としては、⑮トラモントは前走市川ステークス(2勝クラス)で4着でしたが時計は優秀でしたし見ごたえのある競馬を行っています。
招福ステークスの勝ち馬候補
③ロードアヴニール
⑥グリューヴルム
⑫フランスゴデイナ
⑮トラモント
【対象4レース】シンザン記念の予想
⑬エコロブルームは前走東京マイルで行われた未勝利戦において、楽々抜け出して圧勝しており、そのまえの新馬戦は前が塞がりながらも3着に這い上がっていてここでの実力は上位です。
⑤ノーブルロジャーは新馬戦しか使ていませんが上がり最速33秒3の末脚で初勝利を手にしました。ただし、このレースは超ドスロー競馬で実質上がり勝負だったため、現在の時計がかかりがちな京都にフィットするか難しいです。
⑰ナイトスラッガーは前走中京で行われたマイルが好位から力強く抜け出して2着馬相手に余裕の完勝と、素質の高さが垣間見れます。
穴で面白いのが③タイセイレスポンスで、初勝利を決めたのが時計のかかる札幌という点でもいまの京都とフィットしそうです。
同じく、⑧ゼルトザームはすでにタフ馬場で実績を置いている馬で、この馬もチャンスはありそうです。ただ、マイル適性があるかはやってみないと分かりません。
シンザン記念の勝ち馬候補
③タイセイレスポンス
⑤ノーブルロジャー
⑧ゼルトザーム
⑪シトラール
⑬エコロブルーム
⑰ナイトスラッガー
【対象5レース】カーバンクルステークスの予想
牝馬の②シナモンスティックは前走のキーンランドカップ(G3)において粘りの競馬で2着入りしました。
重賞馬のトウシンマカオを抑えての勝利で強い内容です。ただし、今回は4か月半の休み明けです。
⑭サンライズオネストはこのレースと相性のいいダイワメジャー産駒です。7歳馬ですが近走の内容を見ても衰えは感じられません。
⑥ロンドンプランは一昨年の小倉2歳ステークスにおけるパフォーマンスこそ見事でしたが、近4戦が馬券外に敗れており、復活できるか読みづらいです。
カーバンクルステークスの勝ち馬候補
②シナモンスティック
⑥ロンドンプラン
⑧ファロロジー
⑩ロードベイリーフ
⑫モリスドリーム
⑭サンライズオネスト
【まとめ】2024年1月8日のWIN5最終予想
レース番号 | レース名 | 買い目 |
1レース | 成田特別(2勝クラス) | ②③⑥⑨ |
2レース | 寿ステークス(3勝クラス) | ⑪ |
3レース | 招福ステークス(3勝クラス) | ⑫⑮ |
4レース | シンザン記念(G3) | ③⑬⑰ |
5レース | カーバンクルステークス(OP) | ⑫⑭ |
今回は48通りで買い目を予想しました。
WIN5予想の参考にしてみてください!
コメント